qPCR: Quantitative Polymerase Chain Reaction
qPCR: リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応
(電気遊動を必要としない 増幅産物の連続蛍光試験法
参考図は タカラバイオさん のわかりやすい 図解をお借りしました。
コロナのばかー 人が楽しみにしてたライブぶっ壊しやがって あほー
ということで今日は ずーっと図面書いてまして 休憩しながら
何でこんなに時間がかかるのか?ということを ちょっとご説明
話は簡単!検査する場所が 公的機関だけ
民間の検査機関は 山ほどありますが そこに委託できないだけ。
国は 都道府県に指示し 直轄管理は『保健所』
あんまり 人が寄りつかない 『ここなんのためにあるんだ?』って建物
ここまでコロナについて検査機関の対応が遅れたことは まさに想定外!
検査と行っても市販の高価な機械で簡単にできます。
普通の食品会社などでも 試験室にあるレベル。
でも、 その検査における 『精度・保証』が問題になってくるため
はーい!うち 持ってますので 検査させてください! おういえい ではダメ!
国や地方自治体の認証登録をして 『この検査の手順と制度・結果は国も保証します』
という 看板をあげなければなりません。
GLP:品質保証体制 というISOの国際基準でもすでに番号が振られており
その検査の方法と 検査員の手順書(マニュアルなども 整備し必ずすべて同じ手順でと
決まっている 抜き打ち検査も 外部機関の認証も必要で 結構ハードル高め。
実質PCR検査なんぞ 民間で依頼すれば 15,000~20,000円ほどの検査
指定検査機関を取得するのに諸々で 1おくほどかかると思います。
民間の参入が難しいのが この部分ですね。
山ほど仕事があるならいいのですが いまは ありますがその先の保証はありません。
ですので おそらく 食品衛生法の検査機関/水道法検査機関/薬品検査認証など
保健所傘下の 外郭だと 薬剤師会の検査センターとかかなぁー
あとは そのすそのの企業でしょうね。
こういう感じの検査方法のことを 『法定検査機関(法定検査』というんですけど
厚生労働省は そこに何が何でも こだわってる感じですね。
おいら思うんですけど
最終的な 白黒は そこがやって
民間企業(民間検査機関 非認証機関)は 簡易検査として
擬陽性 擬陰性 という 判定が出せるだけでも いいと思うんですけどねー
まぁ このqPCR検査も
プライマープローブ (こいつだよー って見本と
ネガティブ/ポジティブコントロール (んじゃ これはどっちだとおもう?
という 引っかけ問題 (対照試験 も必要となる。
これは 今回 国が用意して配布してるはずですので その数は足りるとおもうし。
問題は!
マスク買占めのように 『サギ連中が外部委託を装って』
格安で検査しますよー って 郵送で ピットと綿棒だけを送って 送り返させ
馬鹿みたいに 高い金を請求するとか
陽性をうたって 『高額な偽薬を売りつける』 これでご家族は!大丈夫です。
4名分 7日飲んで 25万円ですー みたいな 詐欺ね。
マスク転売房から 高額で買う人たちは おそらく 欺される。
単純に 政府が 試験期間を持つ民間一般企業 バイオ関係の企業に
政府危機管理 直轄で委託すれば 話早いんだけど
なぜ? 保健所を 噛まそうとするのかが ムチャ不思議。
おいら的には 普通に法定検査や 環境検査のオーダーかけますけど
保健所/薬剤検査センターなど 民間の3割高 納期3割遅 で
なんで?今でも存在してるのか?意味がわからん 場所です
あんまり 書くと 黒い服着た人がくると行けませんので これぐらいでw
では!
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