The Emperor of Japan

The Emperor of Japan
天皇

GW前半戦スタートしました。あと数日で 元号が変わるというすごく神妙な気分です

さて 昨日お話ししていた 天皇制について書こうと思います。個人的な見解であり政治的主張はないです。 ははは 噛み付かれても困るしね。

さて時は今からさかのぼること40年前としましょう。

子供の頃に 天皇陛下というものはものすごく 『特別な怖い存在感』だった気がします。

子供ながら 昭和天皇(裕仁様 はなんていうのかなー 独特の天皇言語というか表現なども独特で民間人ではない 何か特別な空間の存在というか とっつきにくい、天皇万歳=この人のためになんだーってそんなちょっと横目で見るような感覚。

歳を重ね情報が色々入ってくるようになり 操作された学校教育の教科書では載っていない情報などに接することにより WW1・2をどのような心情で迎えることとなったのか?  『玉音放送』の終戦を迎えるにあたり国民へのメッセージ。GHQでの発言内容 その全てを大人になって知ることとなった時 どれだけ苦渋の決断だったのか


天皇言葉と呼ばれるしきたりが
どれだけ すなおに言葉を発言したかったのかを考えると息苦しさすら感じる。

崩御され 現在の今上天皇 明仁様になった時
その天皇言葉をもっとわかりやすくひとりの国民として使ってこられたと思う。 昭和天皇が成し得なかった、『国民とともに』を感じられて生涯在位中  過去の戦争の過ちの慰問と初の民間から皇后様を迎え入れ 天皇も いち国民と たいで表す一貫した姿勢でした。


日の丸親方で仕事したこともあり 国旗というものはものすごく大切に扱いました。

地面につけるなどありえないのですが

被災地で膝をつかれて同じ目線で会話をされているシーンで

『象徴天皇』でなく 悪い言葉で言えば

『会いに行ける天皇』みたいなフランクな感じで新しい国と皇族の

距離を一気に近づけた方だと思います。


さみしくもあり楽しみでもある時が来ますが

そんな時代で過ごせたことに喜びを感じます。


写真は 過去の皇位継承 の資料という手書きの古文書

昨日展示してありました。









 

Sirius

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