An area called the Middle East

旅の話を

すこし読んでいただけてる方には理解していただけてると思いますが

私は、The 観光地!と言う所はあまり行ってないんです。

行ったとしても”移動日の数時間”とか

有名な観光スポットの前を車で移動とか。。


旅が目的でなく仕事が目的でしたから

ごくまれに政府とか自治体の ”レセプション”にお誘いされる時には

とっても嬉しいです。 国立博物館見学とか、関連大学での講演とかね。


以前この環境ではないんですけど

 ギリシャの地方のとある大学に行ったことがあります。そうですねー10年程前

 考古学も好きで大学関係者などとキャンパスをいろいろ拝見し見て回る。

 そこまでは良いんですが なんと 10年以上前 その日その大学で

 ”今日は日本のDOAのエンジニアが大学に来る” と地下の研究室で史跡を整理してた

 当時学生さんとNET上で再会する奇跡。

 当時は同行できなかったけど 帰りの車は見送ったとのこと

 その彼女が数年前から日本で考古学の勉強をしてるというのもまた嬉しいですね。

旅で その国がどこなのか?すぐにわかる "ランドマーク”もいいですね。

でも、その国の文化がわかるそんな写真の切り取りが好きです。


何人の人がここを通ったんだろう? 何人触ったのかなー?など

この扉の写真でわかるように 

”歴史建造物でもないものなのに【引き手】だけ再現して修理してるんですよ”

ドアパネル 錆びサビなのにね。


愛着というか "変化に対する恐怖” というか

とにかく このままがいいんだろうなー ってこだわってる所が好きです。


古いものと新しいもの

 あと考えるのは、微弱超周波などの影響でこわれないのかなー ってことかな?

 ここにある笑顔が いつまでも笑顔であるように保ちたいとも考える。

フランスの作家:ミレーの作品で ”落穂ひろい”ってありますが

 やる気の無さと スローモーな動きにちょっと 同調してしまって。。

 通訳の子を介して ”おばちゃんなにしてるの?” きいたら

 ”悪い虫を捕ってる” とのこと あはは


ゴッホの自画像で ”パイプをくわえて包帯をする男”ってあるんですよ

この路地商店は 芸術家ばかりがいるようで

壁の色も なんか本物っぽいしね


おじいちゃん まったく動かないし

そんな楽しみ方をしてる旅が多いですね。

当たりも/はずれも 自分のその土地での溶け込み方なんでしょうか?

溶け込むことによって その国その街の ”本当の姿が”見える気がします。

Sirius

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