The Tokyo District Public Prosecutors Office
東京地検特捜部
落としどころは
特別背任/利益相反行為だろうけどやっぱり退職後に
『ストックオプション』で株を受け取る予定
ゴーンさんも頭の切れる経営者ですから
送金履歴の付く現金(現物)での入出金はまず行わないでしょうね
所得税や外為法もあるし。
『退職金がわりに 資金を積み立てストックオプションで積み立て年度の平均価格で購入する権利(購入予約』そこであてがわれてる『原資』は自社所有株でしょうね
『自社所有株』って意外に盲点で 比率と金額だけ書いてある。
意外と『持ち合い株』などですべての実態を把握が出来にくい
そこそこのボリューム(例18%)とか あるけど
新株予約権の担保原資であったり
きっと ゴーンさん用の 日産本体も『退職後原資』はそこだろうな。
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ゴーンさんは そこそこの株価で 持つことが出来て
まぁ簡単に言えば
前額面を すぐに現金にするのは難しいけど
ルノーの別会社(ホールディングスなど) 管理会社
※おそらく姉の名義の会社とかで!
ルノーがそこに 【日産発行済み株式の公開買い付け (TOB)】を
委託すれば良いんだもんね。
そうすれば ルノーは ゴーン株 ×1.5倍とかで内密に売買約束して
TOBかければ 資金洗浄+評価額UP
筆頭株主様(ルノー)のTOBですから攻撃的TOBでなく やんわり 事は進むし
しかし日産側の攻防は激しいでしょうけど
影響のある数量なら 株主総会へ売買お伺いたてるけど
ルノー: 【お?ごーん 売ってもええで】
そこがゴーンさんが賢いところですね。
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特捜部の読み違いは
●計上基準
引渡基準 (納品したとき
検収基準 (客が台帳に計上した時
着金基準 (指定口座など着金日
指示した書類指示書などあったらしいけど
私文書ヤン(附票でもなく 内訳書でもない)
これで株なり現金の授受があったら
特別背任なり 利益相反行為(対株主だろうけど
入手金 株式譲渡契約書 同請け書
東証への臨時株式内容変更の【四半期届書】
これらがないと。。。 証拠不十分だし
起訴しても 証拠不十分で →不起訴だわな
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日産本体の【司法取引】は
有価証券報告書への虚偽記載による
東証一部の廃止案件 →整理ポスト行きを猶予
役員は全員引責辞任する替わりに
「会社と役員との間の重要な取引」に関して不問でしょうね。
日産としては
1)日産は現在の2倍の新株発行を行い【増資】して
2)それと同時に1株を10株に【株式分割】する
その時点で自社株を大幅にUPするために 日本の銀行が長期金利マイナスやし。。
無利息で日産株をバンバン買って【安部ちゃんへの貸しにもなるし】とアホ買い。
3)やんわり公開買い付け TOBをかける。
4)そこそこ数字が読めたら【株式合併】で 100株→1株にする。
5)尚かつ 1/3に減資する。
これを6ヶ月でやる。
すると単純な計算で ルノーの比率は 16%あたりに落ち着き 経営権を奪取する。
トランプ並みの卑怯な操作で奪取したから
【やりよったな!日産】 恩知らずの自分本位企業
ってまたみんなに言われる。 さて年明けのあたりで波乱が起きますね。
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